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2017/11/08

選ばれるコーチになるために心掛けるたった2つのポイント

コーチングをするのは難しいことではありません。シンプルではありますが、そのポイントを知れるのかどうか。大切な点はこの点のみと言っても決して過言ではありませんので、そのポイントをチェックしてみましょう。

コーチングで求められていることを把握しよう

コーチングを求める人はすべて同じ理由でコーチングを頼っている訳ではありません。どのような存在であって欲しいのかは求めている人によってまったく違うのですが、どのような人であっても求めていることがあります。そして、それがまず一つ目のポイントになるのですが、まずは「話を聞く」ということです。

「そんなの当たり前だろ」と思うかもしれませんが、実はこれを忘れてしまう人がとても多いです。なぜなら、コーチングを行っていると、どうしても「自分をアピールしよう」という気持ちになってしまう人が多いのです。自分だけしか出来ないアドバイスをしようと考えてしまうのです。

その気持ちは分からないものではありません。コーチングとして自分自身の実力をアピールしたいと思ったらどうしても「アドバイス」という形でアピールしてしまいたくなってしまうのは自然の摂理ではあります。

ズバリと相手の心を打ちぬくようなアドバイスをすることによって、相手から「このコーチは凄い」「このコーチは他と違う」「依頼して良かった」と思わせたいと考えてしまうのですが、ベテランで評判の良いコーチほど、自分から話すようなことはありません。

話を「聞く」こと

自らベラベラと話すのではなく、まずは相手の話を聞くことこそコーチングに求められていることなのです。コーチングを依頼する人は、アドバイスを求めている人もいれば、まずは話を聞いてもらいたいという人も多いのです。

そもそも、「的確なアドバイス」とは相手のことをよく理解したうえのことですから、まずは相手のことを理解しなければなりません。少し話を聞いただけで自分からベラベラ話すのは、相手のためを思ったものではなく、自己顕示でしかありません。

相手の立場を考えてみてください。どのようなアドバイスを受けられるのかと思ったら依頼者のことを考えているのではなく、まるで自己アピールするかのようなアドバイスばかり。

これではさすがに自分が思っていたものとは違うということを実感するのではないでしょうか。それにより、「自分の思っていたコーチングとは違う」「こういった話を聞きたい訳じゃない」となるのです。

このような気持ちを抱かれてしまったらコーチングの意味がなくなってしまうのではないでしょうか。コーチングで求められているのは、まずは話を聞いてもらうことなのです。

まずは話を聞く。この点を徹底しなければならないでしょう。話を聞くことによって正解が見えてくるのです。それこそ話を遮るようなことはあってはならないのです。相手が「もう話すことはない」と思うくらい、まずは相手に話してもらい、相手のことを理解しましょう。

アドバイスは相手の話が終わってからです。それまではアドバイスではなく、相槌で十分なのです。あるいは話を持っておしてもらうべく、トスを上げることの方が求められているのです。自分からあれこれ話すのではなく、まずは「聞く」という姿勢。この点を徹底しなければならないでしょう。

押し付けない

そして話を聞いてからは自分でアドバイスをすることになるのですが、その際、大切なのは押し付けないことです。「こうすべき」「これがいいでしょう」ではなく、あくまでも相手が自分で気付くことが大切なのです。

そのため、「こうしなければなりません」といった形ではなく、相手が自分で気付いてくれるよう、「言い聞かせる」のではなく「諭す」が正しいでしょう。相手が自ら「こうしないとな」という気持ちになるよう、上手くリードすることが求められています。

この点でもまだまだキャリアが浅いと、どうしても自分自身のことをアピールしたくなってしまうので、諭すのではなく、まるで相手を論破するかのような形でアドバイスしてしまうのです。これはコーチングの初心者、あるいはダメなコーチングの典型例です。なぜコーチングするのか。それは相手を論破するためではありません。ましてや自分をアピールするためでもありません。

相手を良い方向に導くためなのですが、喋っていると自分でどんどんテンションが上がっていってしまうのです。そして、自分で自分をヒートアップさせてしまい、まるでディベートでも行っているかのようについつい攻撃的な言動になってしまったり、あるいは上から目線になってしまったり。

残念ながらこのようなコーチングは求められていません。コーチングはコンサルタントとは違うのです。コンサルタントであればそのような物言いもある意味では効果的かもしれません。ですがコンサルタントではなく、コーチングはあくまでも相手のことを包みこみ、良い方向に導くことが大切なのです。

そのためには相手を言い任せようとか、自己主張が強いアピールをするのではなく、あくまでも相手が主役だということを忘れてはなりません。

コンサルタントとの違い

コーチングはコンサルタントと似ているのですが、厳密には両者は違います。コンサルタントはそれまでの実績から、相手に様々なレクチャーをすることですが、コーチングはレクチャーではなく、相手の存在を受けて止めたうえで、相手に気付いてもらうことです。

よい方向に進んでもらうべく、自分で理解してもらうこと。これがテーマです。コンサルタントであれば上から目線だったり「こうすれば正しい」という押し付けだったりも良いでしょう。それまでの経験上「こうすれば正しい」を押し付けるのは間違いではありません。

ですがコーチングは押し付けるのではなく、あくまでも相手に気付いてもらうことになりますので、押し付けるのではなく、相手の意志を尊重しつつ、良い方向に導く。これがコーチングの役割だと知っておきましょう。ここを混同していると、良いコーチングとは言えません。

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