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2017/11/08

顧客候補の集め方

顧客集めは誰もが苦労するところです。皆さんはどのように顧客を集めていますか?集め方も SNS を利用したりメルマガ登録を促したり。あるいは、ランチ会やセミナーで出会うなど様々な手法で「自分の顧客になりうる人」を集めることができます。皆さんが今日からすぐに使える具体的な手法を集めてみましたので、参考にしてもらえたらと思います。

多くのキーワードを収集する

顧客候補を集めるには、多くの人の目に「自分」という商品を売り込む必要があります。誰も見むきしなれば、顧客になってくれる人を集めることなんてできませんよね。まずは、Googleでどんなキーワードが上位に上がってきているのかを見てください。そのキーワードから今需要のあるもの、人気のワードを見つけることができます。少しでも多くのキーワードを検索して上位にランクインしているものを集めることから始めましょう。

検索結果に上位ランキングしているものは、たくさんの人が検索しているものなので、情報がほしいと思っていること・ニーズの高いものの指標になります。検索にヒットすることで「読んでみようかな」と誰もが実際にそこへ見にいくのです。ここがポイントです。

このニーズがなければ集客は難しいと考えるべきでしょう。まずは、需要がどの程度あるかを見極めるのが大切です。意外と地味な行動ですが、これで自分の知らなかったことを思いがけず発見することができます。

これは自分のボキャブラリーが増えるだけでなく、やるほどに面白味があり、知識と発見が得られる方法です。新しい可能性にも繋がるので自分の視点がぐんと広がります。

キーワードの選択のコツ

検索のコツですが、まずキーワードは小さいものではなく、大きなものから検索していくといいと思います。キーワードも人間と一緒で親がいて子どもがいる、という発想です。
すると、いくらでも枝付けができるのでインスピレーションしやすくなるというメリットがあります。最終的に絞り混みやすくなるんです。

例えば、「料理」・「ルクエ」・「時短」・「リメイク」・「季節もの」・「郷土料理」・「日本料理」・「フランス料理」・「中華料理」・「多国籍料理」・「タイ料理」・「イタリアン料理」など、大きなキーワードをまず入力してみます。

それらを検索して上位に検出されるサイトをのぞいてみてください。そこにはたくさんのヒントが隠されています。自分なりの戦略を考えながら効率よく集めていくことが大切です。

戦略の 1 つとしては、ニーズのない人にも営業をかけてみるということです。どこでヒットするのかは分かりません。数多く営業をかけて売り込むことで思わぬ結果を生むことがあります。爆発的に顧客が集まることがあります。そうなれば凄いですよね。そのキーワードが爆発的な結果をもたらすかはやってみないと分かりませんが、多くの人にアプローチをしていくことも戦略の 1 つなんです。

2つ目に表記の間違えそうなキーワードは別物として考えることです。例えば、「雨」というキーワードがあるとします。表記の別物として考えるのには「飴」「あめ」「アメ」などありますよね。このように別の意味のものもキーワードとして登録をしておくとヒットもしやすいんです。

3つ目に利点と欠点の 2 つに分けられる言葉があります。思い込みでキーワードを外さないようにすることで多くの言葉を集めることができます。思い込みには注意をしましょう。

4つ目に顧客のニーズをしっかりと考えましょう。競争力の低いものであったり、ニーズを徹底的に調査することで見えてくるものがあります。世の中の市場調査を徹底的に行い、「どんなことが必要なのか」「人気のあるものは何か」「流行りは何か」など必要とされているものを考える必要があります。いろいろと収集していく中で見えてくるものはたくさんありますので、メインとなるキーワードをまずは探すことが近道です。

リピーターが増える戦略を立てる

どんなものでもリピーターの力はすごく重要なんですよね、商品が絡むとなると特にキーポイントになります。新規顧客の確保はもちろんですが、既存顧客を逃さないためにも戦略を立てておく必要があります。

リピーターをどれだけ多く確保できるかで起業は伸びることがあります。新規顧客だけにターゲットを絞るのではなく、既存顧客をどうやって逃さないかというところも重点的に考えることで全体のバランスが整ってきます。

今、どこも「新規開拓」に力を入れているところが多いですが、既存客に対する接し方はどうでしょうか?

イメージしやすいのが携帯キャリア業界です。新規顧客の確保を戦略として新プランを発表していますが、既存客に対しての待遇は薄く感じませんか。
既存客の声にもっと耳を傾けるべきではないかと思うこともたくさんあります。
ここでは視点をもう少し広く持つ、という学びがあります。リピーターは新規顧客ではありません。既存の顧客です。既存顧客の声に耳を傾けることで見えてくるものやニーズなどの変化に瞬時に対応しやすくなるからです。

流行や時代はいつまでも同じではありません。競争社会の中で変化も著しく激しく変わります。そこにうまく対応ができなければ起業をしても顧客候補は集めることができないのです。既存顧客を大切にすることで、イベント開催や新商品の告知などをしっかりと行えるシステムを確率化することで大きな利益が生まれます。

「リストマーケティング」の仕組みを作り上げると、あとは結果がついてくるのです。こうなれば顧客候補は自然と集まってくるのです。

「顧客リスト」「リストマーケティング」の 2 つの柱を揺らぎないものにすると、それから先の作業は楽になります。まずはシステム化してしまうことです。難しいように思いますが、この作業が1番大変なんですよ。しかし、これを乗り越えた先には「希望」が道れています。

まとめ

顧客候補の集め方をまとめてみました。参考になりましたでしょうか。難しい作業もありますが、これは本当に必要な作業になります。

これらの作業を 1 つ 1 つ積み重ねることで「顧客拡大」に繋がりますし、「リピーター」も集めることができます。
地道な作業は多いですが、成功している人は皆さんがされている作業なんです。「めんどくさい・・・」なんて思うかもしれませんが、その面倒な作業の結果が全て自分の財産となり返ってきます。これらのことをまずは実行してみてください。

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