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2017/08/04

「悩み」からコンセプトを作る

ヒットするコンセプトを作る具体的な方法としては「お客様の悩みを集める」ことです。

商品・サービスがお客様に提供するものは、突き詰めれば「悩みの解決」もしくは「願望実現」の二通りしかなく、またこれらは表裏一体であると言って差し支えありません。 

専門用語で「マーケティングリサーチ」と呼ばれているものは、つまるところ、この「お客様の悩みを集める」ことなのです。各企業が、この「マーケティングリサーチ」に巨額の投資を行なっているのは、そこにヒットする商品・サービスと、そのコンセプトを作るためのヒントが眠っているためです。 

ですので、優れたコンセプトを作るためには、この「お客様の悩みを集める」ことを是非とも習慣化してください。 

お客様の悩みを集める2つの方法

まず、お客様の悩みを集める具体的な方法を2つ、紹介いたします。 

直接ヒアリング 

1つ目のやり方としては、現在のお客様に直接聞いてしまいます。

「先日ご提供しました◯◯商品(サービス)はいかがでしたでしょうか?」のように聞いてしまうのです。 もしあなたが起業前で現在お客様がいない場合は、見込み客、またはそれと近い属性の方に質問をしてください。 「このような企画(商品・サービス)を考えているのですが、ご意見をお聞かせ願えないでしょうか?」のようにくのがよろしいと思います。 

インターネットリサーチ 

2つ目のやり方は、インターネットを活用します。

とはいっても、闇雲に検索エンジンにキーワードを入れ込むのではなく、「Yahoo!知恵袋」や「Hatena」「教えてGoo」のようなお悩み相談サイトを利用します。これらのサイトには、様々な方がそれぞれの悩みを投稿し、またそれらに対する回答が書き込まれています。こうしたサイトを参照することで、お客様の悩みが把握できてくるのです。 

悩みの顕在化 

上記のやり方で、まず「お客様の悩みを集める」ことは可能です。でもそれは、お客様が自分の言葉で表現できる範疇の悩みに過ぎません。実はお客様が解決しなければならない悩みは、そのさらに奥の部分にあります。 

例えば、夕飯のレシピに悩んでいる主婦がいます。「夕飯何にしようかしら……」としか、口にしません。仮に、「ではハンバーグにすれば良いでしょう」と言っても、解決にならない場合があります。 

実はその主婦の家計は苦しく、今日の夕飯は4人分500円以内で納めなければならなかったのです。これではハンバーグは難しい可能性が高いです。 

もしくは、今日は旦那様の帰りが早く、なるべく手間のかからない物を作りたい、と言うことかもしれません。この場合も、ハンバーグのような手間のかかる料理は作れません。 

「時間が(はお金が)足りなくて……」と言う言葉を主婦の口から紡がせることが必要です。

それぞれに適切なアドバイスをするためには、それぞれのバックボーン(エピソード)を具体化してやる必要があります。 

このように、悩みに付随するエピソード、状況を適切に引き出してやることが、潜在的な悩みを顕在化させるために必要なポイントなのです。